当院では、全体矯正ができる「インビザライン」と前歯の部分矯正に対応している「インビザラインゴー」の2種類のマウスピース型矯正装置を取り扱っています。 ここでは、全体矯正ができるインビザラインについて説明していきます。マウスピースで行う部分矯正(インビザラインゴー)については、下記をご覧ください。
マウスピース型矯正装置Mouthpiece
審美性重視の新しい矯正システムが「インビザライン」と「インビザラインゴー」。 月々7,300円~治療可能な、目立たないマウスピース型矯正装置です。歯並びが気になっていても治療に踏み出せなかったという方もお気軽にご相談ください。
目立たないマウスピース型矯正装置
インビザライン
とは?
インビザラインとは、患者様自身で取り外しができる、薄くて透明なマウスピースを使用した矯正方法です。「ブラケット」とよばれる矯正装置を使用することなく、マウスピースを装着していただくことで、少しずつ歯を移動させていきます。
インビザラインのメリットInvisalign’s Merit
- 見た目が透明で目立たない
- 装置の違和感が少ない
- 取り外しができて衛生的
- 金属アレルギーの心配がない
- 従来通りの食事や歯磨きができる
どんな歯並びが治療できるの?
- 軽度の出っ歯、受け口
- 軽度のガタガタ
- すきっ歯
- 八重歯
- 噛み合わせが深い
(軽度)
当院のマウスピース矯正3つの特徴Features
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お口の中をスキャンできる「iTero(アイテロ)」を導入しています。 機械をかざすだけで、簡単にお口の中をスキャンできるので、従来マウスピースを作製するために必要だった歯型取りが不要になり、患者様が不快な思いをすることなく、検査を行うことができます。
アイテロのメリットItero’s Merit
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01治療シミュレーションが確認できる
スキャンした3Dデータを使って、その場で治療後の歯並びのイメージを確認できます。
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02虫歯をダブルチェック!
歯科医師や歯科衛生士が虫歯の有無を確認するだけでなく、スキャンすることでも虫歯を検知できるため、虫歯の見落としを減らすことができます。
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03患者様の負担が少ない
機械をかざすだけで、お口の中をスキャンできるので、歯型取りは必要ありません。
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インビザラインは、コンピュータ―で作られるので、どこで治療をしても差がないのでは?と思われるかもしれませんが、設計(治療計画)には担当する歯科医師の経験や技術の差がしっかりと出ます。当院では、理事長が診断から治療まで、責任をもって担当していきます。
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ご自身にあった料金プランでマウスピース矯正を始めていただくために、分割払いなどの様々なお支払い方法にも対応しております。
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デンタルローン(最大84回払い)
当院はイオンのデンタルローンをご利用いただけます。ご自身のペースでお支払いいただけるように、例えば、治療期間に合わせて返済回数を設定することも可能ですので、お気軽にご相談ください。(医療費控除対象です)
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治療の流れFlow
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Step.1
カウンセリング
患者様のお口の悩みや治療への不安についてお聞かせください。初診時には、レントゲン検査や口腔内の撮影、虫歯の有無などを確認して、お口の状態を把握し、 マウスピース型矯正装置が適用できることを確認します。
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Step.2
精密検査・治療計画作成
アイテロでお口の中をスキャンし、その3D画像をもとに、矯正終了までの治療シミュレーションをご確認いただきます。大まかな治療期間を決定し、ご提案した治療計画にご納得いただけましたら、治療開始となります。
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Step.3
マウスピースの製作
患者様のお口をスキャンしたデータや治療計画をもとに、患者様専用のマウスピース矯正型矯正装置(アライナー)が作製されます。アライナーが届きましたら、再度ご来院いただき、使用方法や着脱について説明します。
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Step.4
マウスピースの装着・治療経過の確認
装着時間を守ってマウスピースを装着していただくことで、歯並びを整えていきます。およそ1~2週間ずつのペースで交換しながら治療を進め、定期的に来院していただき、矯正治療の経過をチェックしていきます。
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Step.5
治療終了
計画に沿って治療を進め、歯並びが改善されたら矯正治療を終了します。矯正治療終了後は、歯が不安定な状態で後戻りしやすいため、防止するためのリテーナー(保定装置)をお使いいただく必要があります。
マウスピース型矯正装置の注意点
- 適応できないケースがあります。
- マウスピースの装着時間を守っていただけない場合、治療が進行しません。
- 装置の適合性やお口の中の状態を確認するために定期的に来院していただく必要があります。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン、インビザラインゴー)は、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。